エステティシャン市川のこぼれ話
伊勢神宮 大神嘗奉祝祭 2013 その弐2013.10.23
15日は、台風の影響で、朝から、しとしと雨。(T_T)
お天気だったら、郡上おどりは、下宮周辺の2会場で、三回、
長い時間のおどり披露があったのですが、とても残念。↓
お昼に、宇治山田駅前の文化会館で10分、午後は、下宮近くの
シティープラザで20分の出番となりました。
雨にも関わらず、整理券を求めて、会場前から並んでみえてた
お客様の為にも、元気に踊らないと~。(^^)/
早めに会場入りし、「阿波踊り」「西馬音内踊り」「よさこい踊り」を
幸運にも、観ることができました。(^^)v
文化会館は、私達常連は、観覧席の通路や階段で、移動しない踊りを
することになりました。
私は、一番遠い席から三番目の階段上。
お客様を向いてだから、後ろに踏み外したら、ひっ転がる態勢です。(@_@;)
「かわさき」と「春駒」を、この狭いスペースで、移動しないで踊るのは
初めての経験です。(^^ゞ
最初はバランスを崩してましたが、人間、やればできるものです。(^^)/
笑顔で踊れば、お客様ものってくださって、一緒に手を動かして踊って
いただける方も。♪
シティープラザは、もっと狭い会場なので、私達は一列に、前の扉から、
次から次へと踊りながら会場に入り、後ろのドアから出て行く、ってことに
なりました。(^.^)
また、私は後ろの方の並びだったので、入った瞬間に、「かわさき」が
終わってしまい、次の「春駒」で会場を駆け抜けることに。(^_^メ)
ここでも、笑顔で、観客の方々の目を見ながら踊ることに徹しました。
また、席で立ち上がり、一緒に踊ってくださる方々も。♪
無事に踊りの奉納が終わった後は、ますます雨脚が強くなる中、
浴衣と下駄のまま、真新しい下宮の五丈殿で参拝させていただけました。
木曽のヒノキの香りが、とっても心地良かったです。(*^^)v
濡れた下駄での砂利道は、とっても歩きにくくて、大変。
下駄の足と足の間に、ぴったり石がハマったときは、びっくりでした。(^^ゞ
ハマったまま、石を持って帰っちゃったら、大変なことですよね。(*^_^*)
「結」と刻印された、ヒノキの遷宮木札と、「御初穂」をいただけました。
「遷宮で結ぶ人の輪、心の輪」は、今回の遷宮を表す言葉だそうです。
確かに参加して、また少し、人の輪が広がりました。(^^)/
大好きな赤福を沢山買って、帰路につきました。
来年は、ぜひお天気になってもらいたいです。(^_-)-☆
。
一緒に踊りだす
伊勢神宮 大神嘗奉祝祭 2013 その壱
2013.10.20
書き込む時間がなかなか無く、もう一週間も経ってしまいましたね。(^_^;)
今年は、14日の前夜祭から参加してまいりました。
三連休の最終日だし、伊勢辺りは、とてつもなく渋滞しているとの情報で、
早めに出発することにしました。
その甲斐あって、お昼前に着けたので、内宮の入り口のお店で、伊勢うどん・
手こね寿司・松坂牛のランチ、デザートに、ほうじ茶プリンを堪能できました。(^^)/
前夜祭の会場は、二見ヶ浦近くの、三重県営サンアリーナです。
しばらくぶりだったので、広い駐車場が、きれいに舗装・整備されていて、
ビックリ! でした。
徐々に、郡上おどりの見慣れたお顔の常連さん達が、集まってきました。
「朝の6時に、ここに着いて、車で寝ていたよ(^^ゞ」という、家族連れも。
気合いが違いますわ。(^^)v
私も浴衣に着替え、出演者の懇親会が始まるまで、明日踊る予定の
よさこい鳴子おどりの「ほにや」の正調を、仲間で練習していました。
懇親会場では、前夜祭の出場順にリハを兼ねて踊るので、それを
観たり、夕食の豪華なお弁当やアルコールを頂いたりして、出番を
待ちます。
さんさ踊りです
郡上おどりは、人数が多すぎたからか、リハは無し。(T_T)
なので、早速、「ほにや」の正調の時は、二階の観覧席の広い通路で、
仲間と見踊りをして、楽しんでいました。
後で「ほにや」の方々とすれ違った時、「二階で一緒に踊って下さって
ましたね(^^)」と言ってもらえ、嬉しかったです。(*^_^*)
以前、知り合いになった阿波踊りの「みやび連」の方は、参加されて
いなかったのですが、リーダーっぽい方に、挨拶がてら話掛けてみたら、
しっかり私のことを覚えて下さっていて、感動でした。(*^^)v
そうこうしている内に、7時40分から、ようやく郡上どおりの本番。
三重円になって、「かわさき」と「春駒」を披露。
西馬音内盆踊りを観てから、クライマックスの総踊りです。
出演者全員に観客も入って、阿波おどり・「かわさき」「春駒」・じゃこっぺ
おどりに、盛り上がりました。
もう、じゃこっぺの元気な動きに、浴衣は着崩れ、汗だくです。(^_^;)
三本締めをしてから、今度は外の駐車場にみんなで移動して、
豊橋手筒花火に打ち上げ花火。きれい~。(^O^)/
しかし「明日は台風の接近で、朝から雨予報なので、会館内での
スケジュールになりました」との連絡で、一気にテンションが下がった
みんなでした。(>_<)
伊勢神宮 神嘗奉祝祭
2013.10.12
暑い秋晴れ(^^ゞの三連休、いかがお過ごしでしょうか?
クラシィーフは、14・15日はお休みさせていただきます。<m(__)m>
20年に一度の式年遷宮が終わり、今最も、ホットスポットとなっている
伊勢神宮。
今年で13回目の「神嘗奉祝祭」に、参加してまいります。(^^)v
「何それ?(?_?)」という方に
去年のパンフより
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神嘗祭、それは神宮のお正月とも位置付けられている一年で一番大きな、
そして意義深い祭儀で、私たちの命の糧である稲の稔に感謝し、新穀を
神様に奉り豊穣を祝う由緒深いお祭りです。
その神嘗祭に、伊勢人と全国からお越しいただいた特別神領民と地元
神領民がお初穂を神宮に奉納する初穂曳き行事とともに、神嘗祭奉祝の
思いを胸に抱き、一握りのお米を携えて全国各地から著名なお祭りが
伊勢の地に集結し、華麗に、荘厳に舞い踊る、唄う、響き合うまさに
「祭のまつり」が秋の伊勢を彩ります。
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ということで、私は6回目の参加になりますが、「郡上おどり」の輪に入って、
踊らせていただきます。!(^^)!
サロンのマンションの大家さんが作られた新米を一合持って。(^^)v
14日は、夕方から、三重県サンアリーナで、盛大な前夜祭。物産展も。
15日は、午前10時過ぎから、下宮周辺の各会場で、熱く踊り・唄います。
(去年のパンフです)
全国から集結する民謡・踊りは、(昨年は)
阿波踊り・花笠踊り・沖縄エイサー・郡上おどり・よさこい踊り・
越中おわら風の盆・木曽踊り・おんぽい節・西馬音内盆踊り・
さんさ踊り・河内音頭・奄美島唄・尾鷲節・じゃこっぺ踊り・
伊勢音頭・・・等々
一度に一か所で、全国の有名な本場の踊り・唄が次々と観られるなんて、
本当にお得ですよ~!(^O^)/
特に、沖縄エイサー・阿波踊り・花笠踊り・よさこい踊り・さんさ踊りは、
若い踊り手さん達のパワーが、凄いです。惚れぼれ(*^_^*)。
いやいや、郡上おどりも負けてはいられません。(^^)/
踊って楽しむ踊りなので、前夜祭も奉納祭も、最後に「総おどり」タイムが
あって、各出演者と観客と、何千人単位で楽しく踊るのが、も~たまらなく
楽しいです。♪
阿波おどりも、じゃこっぺ踊り(個人的にお気に入り(*^^)v)も、総おどり
できます。
去年、ほにやさんの素敵な「よさこい踊り」を観させてもらった後、「さ~、
正調を皆さんもご一緒に踊りましょうヽ(^。^)ノ」と言われ、踊りも分からず
輪に入ってしまい、あたふた。(>_<)
今年はリベンジなので、先ほど、練習してみました。バッチリ!?だわ(^_^メ)
伝統のある日本文化を、一生懸命、引き継いで守っている人達が、こんなに
沢山いるんだと、改めて感じていただけると思います。
ぜひ、伊勢まで足を延ばしてみてください。(^^)/
月に祈るピエロ その弐
2013.10.07
8月24日のこぼれ話で、エキストラ体験の報告をさせてもらったのですが、
お陰様で私は、後ろ姿のみの出演になっておりました。(*^^)v
静流は、九州から出張帰りの航が、初めて静流に会うために、もうすぐ
八幡駅に降り立つことを知る。
静流は、こんな自分を見せたら、嫌われてしまうかも~、と、素直に会いに
行けない。(T_T)
介護している祖母の、ヘアダイ後のお風呂を掃除をしながら、迷って、迷って、
迷ったあげく、身支度することも忘れ、母親の財布だけを握りしめて、駅に
走りだしていた。
行く手を阻むのが、まさしく私達が楽しく踊っている郡上踊りの列。(^^ゞ
踊り手の後ろを、「早く行かないと~、電車が来ちゃう!会いたい!でも不安(>_<)」
という表情で、人をかき分け、ぶつかりながら、走り抜けていく。
その最後にぶつかった背中が、私ですが、いかにも静流のせいで、びっくり
しているかのような、背中での名演技!?(*^^)
暗くて一瞬だから、よく分からないけど、じっくり見ると、私も隣の友達も、
あごが外れるくらいの大口で「ぎゃ~!」と叫んでおりました。\(◎o◎)/!
写真右端のおば様も、名演技ですよね。(^。^)ノ
静流のグレイのTシャツや髪を、メイクさんが霧吹きで、妙にこれでもかって
感じで濡らしていたのは、汗ジミではなく、動揺しながらのお風呂掃除で
シャワーを浴びてしまったからだったのね。納得。(^^)v
背中のシーンのちょっと前に映った、「かわさき」の下駄の足も、私でした。(^_^;)
下駄ズレ防止に、レースの部分靴下(靴下屋さんのアイデア商品)を
いつも履いているので、何だか包帯でもしてるかの様ですね。(^^ゞ
今シーズンに下して、10夜程履いた下駄なのですが、前の歯がかなり減って
いるのがよくわかりますね。(^^ゞ
諸くんの作品、郡上のヒノキを使った、踊りやすい下駄です。
航役の谷原さんは、日本一、スーツが似合う俳優さん。♥
スーツには、かなりのこだわりがあるらしく、体も鍛えていらっしゃる。
入院しているシーンでも、変わらず姿勢が良くて、辛そうに見えなかった
ですね。見習わなければ。(^_-)
ラストシーンは、これから始まるの?という感じでしたが、その後の
二人の展開を、いろいろと想像するのも、面白いです。!(^^)!
月に祈るピエロ その壱
2013.10.06
この夏、郡上八幡でロケをされた、常盤貴子さん主演のスペシャルドラマ。
昨日の午後2時から放送されましたね。 観られましたか?
私は録画をしておいて、昨夜遅くに、観ました。(^^)v
郡上おどりのシーンで、エキストラをしたので、最初は「映ってるのかな~?」と
思いつつだったけれど、観ている内に、常盤さん演じる玉井静流の心情に
自分がオーバーラップしちゃって、もう涙ウルウル。(ToT)
谷原章介さん演じる戸伏航と、いい感じにメールや電話交換をしだしたものの、
苦い過去の経験・41歳という年齢・今のただ生きているだけの自分に、臆病に
なってきて、「私って、本当につまんない女なんです」と航に言ってしまった。
静流は、親友のカフェで、酔っ払いながら、ちょっと不貞腐れてその話をし、
「たった一人、たった一人でいいんだよね~。この世界中で、こんなに人が
いっぱいいる中で、たった一人でいいんだよ~、私のこと、幸せにしてくれ
ようとする人がいてくれたら、私、幸せになれるのに・・・(>_<)・・・
年取って、やんなちゃう。年ばっ~か取って、やんなっちゃう・・・」と呟く。
しっかり者の親友は「い・く・つ・ですか?(・・;) 二十歳の娘みたいなこと
言わないでよ~(;一_一)」と突っ込むけれど、年齢に関係なく、不安の
中で生きる女性の本音なのよね。(*^_^*)
嫌な思いばかりした、久々の同級生達との飲み会の帰り、川から、
思い切って、久しぶりに航に電話をし、ようやく繋がったシーン。
「汚れちゃったんだよね、私。川で洗ってた~・・・落ちないよ~(>_<)
泥遊びの泥と違うんだよね。大人になると・・・聞いてる?・・・
私はやっかい者よ・・・おとぎ話は、もうおしまい(*_*;・・・」
もう、涙があふれる、あふれる。(T_T)
さすが、北川悦吏子さんの作品+常盤貴子さんの演技力!
で、私の後ろ姿は映っていたのかって?(^_^;)
では、その弐で。