クロアチアの踊りを観てきました♪
先日、各務原の文化センターにて、クロアチア国立ラド民族音楽舞踊団の公演を
観てきました。(^^)/
「クロアチアって、どこだっけ?」と、大体の方は思われるかと。
私も実は、はっきりと知らなかったのですが(^^ゞ、踊りに触れると興味が湧くものです。
イタリアの東の、アドリア海を挟んだ東側で、「く」の字みたいな、恐竜の口が大きく
開いた横顔みたいな、不思議な形をした国です。
歴史的に争い事が絶えなかった、複雑な歴史の産物。(・_・;)
さらには、ヨーロッパの三つの地理・文化の地域に跨っています。
北部はパンノニア平原、中央は山岳地域、南部は地中海地域。
「ヨーロッパの真珠」とも称されるくらい、大自然が美しい国。
ナント! 誰もが知っている、歴史上の人物「マルコ・ポーロ」の故郷なんですって。
( ..)φメモメモ
恐竜の下顎くらいのところのコルチュラ島に、ポーロ家は13世紀から住んでいるそうです。
マルコ・ポーロについては、また後日。(^^)
ラド民族音楽舞踊団は、首都ザグレブが本拠地。
楽団10名ほど、ダンサー兼シンガーの男女が20数名、いろいろな地方の民族舞踊と
演奏を11曲、見ごたえのある公演でした。(^^♪
地方によって違う民族衣装も、とても美しくて素敵でした。(*^_^*)
パンフレットから、踊りを少し紹介します。
1 ラダルケ
夏至のころの聖ヨハネの祝日には、晴れ着を纏った娘たち(=ラダルケ)を先頭に、若者達が
後に続き、村中の家を訪ねて、健康や豊作などを祈り歌う。村人達は、庭先を花などで飾り、
食べ物など贈り物を用意して彼女たちを出迎えました。
中部クロアチア一帯で近年まで残っていたこの風習を再現。歌の中で繰り返される言葉
「ラド」は、古スラブ語であたたかな「愛」を意味します。
4 スヴィライ・パーヴォ
東北端、ドラヴァ川とドナウ川に挟まれたパンノニア平原の一角のバラニャ地方とその周辺に
暮らす人々は、"シュクツィ"ともいわれて、とりわけ歌や踊りに情熱と誇りをもって、独自の
伝統を今日まで守ってきました。バグパイプ属の楽器"ガイダ"の演奏。
踊りや衣装は、南ハンガリー、バラニャのハンガリー人と共通する要素もみられます。
この衣裳が、一番お気に入り(●^o^●)
次号につづく。。。
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