有松絞りまつり
8日は昼間に時間ができたので、以前から行ってみたかった「有松絞りまつり」に
ようやく行ってきました。(´∀`)
郡上踊り用に、一枚だけ有松絞りの浴衣を持っているのですが、その涼しさと
着付けのし易さと、なんと言っても不精な私なので、洗濯後にアイロンを掛けを
しなくてもいい便利さから、もう一枚欲しいな~と、ずっと思っていたのでした。
(^人^)
岐阜駅から名鉄電車で有松駅まで直通。
お祭り期間は、急行も有松駅に停まってくれるんです。(*^^)v
もう駅から、すごい人 人 人。Σ(´∀`;)
徒歩一分もしないところに、東海道があって、歴史ある町並みに、老舗の
絞り屋さん、飲食店に、臨時の絞り雑貨・グルメのお店、イベントステージ、
絞り実演・作品展、絞り手ぬぐい体験コーナー、マーチングパレード・・・
とにかく、いろんな物がギュッと詰まっていて、東海道と各お店が押し合い
へし合いの状態でした。 想像以上!ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ
有松絞りの歴史は
「400年前尾張藩が有松鳴海絞を藩の特産品として保護し、竹田庄九郎を
御用商人に取り立てたことからはじまりました。東海道を往来する旅人が故郷
へのお土産にと、きそって絞りの手拭・浴衣などを買い求め、これが街道一の
名産品となり、その繁栄ぶりは、北斎や広重の浮世絵に画かれました。」
絞りの技法は、ナント100種類以上!
いろいろな模様を作れるのです。 とてもお洒落☆彡。
くくるのは、実際に見ると、本当に根気のいる、大変な作業です。
それだからこそ、上品で素敵な反物が出来上がり、着る人を喜ばせることが
できるのですね。お値段が張るのは当然だと思いました。
ここにも居ました!ゆるキャラ「しぼりーちゃん」(^_^;)。
巨大な反物で、パッチリお目目が、ゆるくカワ(・∀・)イイ!!
「ミス絞り」の綺麗どころのお二人に、「有松福男」のイケメンお二人も、素敵な
絞りの浴衣姿で回って、笑顔を振りまいたり、トークショウをされていました。
どちらかと言うと、中高年のお客様がメインですが、外国人の方々もたくさん
楽しんでいらっしゃいました。
私は、「井桁屋」さんという老舗の絞り屋さんで、お目当ての浴衣生地を見つけ
たのですが、女将さんがたまたま岐阜市出身だったこともあり、良くしていただ
けました。ヽ(´▽`)/
しかし、職人の後継不足が深刻で、もう作ることができないプレミアな物が
あるそうです。
時間の関係で、全てを見て回れなかったので、来年はゆっくり回れるように
行きたいなと思いました。
世界に認められている、日本の伝統技術を、ぜひ実際にご覧になって
下さいね。
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エステティックサロン クラシィーフ
岐阜市折立265 マンション久世102
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